昔は虫歯がひどかったんですが,大人になってからだいぶ減り,歯科検診では「この調子なら定期検診は1年に1回でいいですよ」と言われたので,気をつけていることについて書こうと思います.

歯医者さんで教えてもらった磨き方を実践

恥ずかしい話なんですが,社会人になるまで歯磨き指導の機会に恵まれませんでした.言われた通り,しっかりやれば虫歯にはならないんですよね…

歯ブラシと歯の角度に注意

よく歯茎を磨きましょうと言われますが,その要領で歯茎にブラシをあてます.
このときに,歯ブラシと歯茎が45度の角度で当たるようにします.

そうすることによって,歯周ポケットと呼ばれる歯茎と歯の隙間にブラシが入ります.

磨くときは,小刻みに,力を入れず一本一本磨きます.

鏡を見て磨く

大事なことは,鏡をみて磨くことです.よく自分の歯を観察してみると歯茎の位置にばらつきがあるのがわかります. このばらつきを無視して横にシャコシャコやると,ずれたところにある歯周ポケットはきれいにできません.

ちゃんと,歯茎にあたってるか確認すること大事.

デンタルフロスを(毎日)使うこと

私は怠惰なので毎日使っていませんすみません.
お肉や魚を食べたときにしか使っていなかったんですが,本来は毎日使ったほうがいいようです.

フロスは以下のことに注意しています.

  • 歯の側面を磨くように意識
  • 歯周ポケットまで軽く押しこんで使うこと

歯を磨いてからフロスをするのが億劫になりがちなので,そんなときはフロス→歯磨きの順にすることで「やらない」を回避してます.

道具について

歯ブラシ

利用用途に分けて2本を使っています.

  1. ヘッドが小さい歯ブラシ
    普通の歯ブラシですね.全体を磨くのに使います.特にこだわりはないです.

  2. 1本磨き用歯ブラシ
    奥歯の後ろ側や,親知らずの側面を磨くのに使っています.
    ブラシ部分が長いものより,短いもののほうが磨きやすくて愛用しています.

昨日友人と話したら,ルシェロの歯ブラシを使うと奥歯まで磨けるので1本でいいよって勧められたので今度買ってみようと思います.

デンタルフロス

デンタルフロスは,しっかり汚れがとれているのを実感できるので好きです.
感動したフロスが,fluorflossです.
今まで,ドラッグストアで売ってたのを適当に買っていたのが悔やまれるくらい感動しました.

ちょっとお高いのですが,試してほしいです.

  • 良かったところ
    • 口に入れると繊維がふくらんでよく汚れがとれる
    • 固くないので,歯茎の奥ちょっとまでいれても痛くないので負荷が少ない

小さいタイプが600円程度なんですが,今後は大きいの買っても良い感じ.

歯を大事にしようねって話でした.